どちらかというと、そういうリーダーを間近で見ながら仕事をしたり、彼らのために調達をする、あるいは制作の支援をする、問題が起きたときにシュートするという専門性を私自身が磨いてきたということもあり、裏切りにあったり、裏切ったりw、悪者役を押し付けられたり、意に沿わない不満分子を斬ったりというそういうものを思い返しながら執筆しました。
人を使うとはどういうことか、目的を設定するために必要なことは何かというベーシックなところからスタートしておりますので、読まれる方にとってはそんなの分かっているよというのも多かろうかと思います。苦境の原因を探り、それを解決していく過程で、無理なく人の力を借りながら、適切な成果を挙げ続けていく。業界や界隈の流れ自体を作る能力はないが、流れを見極め、波に飲まれず沈まないように適宜方針を変更しながら着実に生き残っていく。そういう後ろ向きだけど精神論ではない最低限以上のリーダーシップを発揮できる日本人が増えてくれることを期待しています。